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りんごのお話し
ブラムリーズシードリング
bramley's seedling




種子から発芽したという意味を持つこのりんごには、ステキな物語があると増毛の農家さんが教えてくださいました。

詳しい話しを英語版のwikipediaなどで調べると。。。

それはイギリスのノッティンガムシャー州、
ロンドンから200キロほど北にあるサウスウェルという町でのお話しです。

1809年:メアリー・アン・ブレールスフォードさんという少女が庭にりんごの種を蒔きました。その種は偶然にも発芽し、大きく育って実を付けるりんごの木になりました。

時は流れ・・

1846年:地元で精肉業を営むマシュー・ブラムリーさんが購入したコテージに、そのりんごの木がある庭が含まれていました。

1856年:りんごの評判を聞いた地元の苗木屋ヘンリー・メリーウェザーさんが訪れ、ブラムリーさんの名前を付ける事を条件に商業栽培の権利を譲り受けました。

1862年:それから数年かけて商品化し、この年に最初の売買が成立した記録が残っています。

1876年:英国王立園芸協会から表彰され、それからどんどん普及していきました。

1900年:原木が強い嵐に遭いましたが、奇跡的に生き残り今でも大切に保護されているそうです。

現在ではイングランドとウェールズで最も重要な品種となっていて、
アメリカやカナダや日本でも栽培されています。

サウスウェルでは毎年10月にブラムリーの収穫を祝う祭りが沢山開催されているそうです。



先週から仙北さんに届けていただいた増毛産「ブラムリー」でパウンドケーキをお出ししています。酸味がギュッと詰まったクッキングアップルで作ったパウンドケーキ。
キリッとしまった味わいが楽しめます。

他の品種との食べ比べも是非どうぞ。
今週は壮瞥産の「紅玉」でもお作りします。



アップルパイは余市産「昂林」と七飯産「ひめかみ」を予定しています。